バスケットボールU-16選手向け研修「夢を実現するために」の実施
キャリアアカデミーは、男子バスケットボールのU16日本代表候補選手(20名)を対象に8月27日、ゲストにサッカーの元日本代表ゴールキーパー小島伸幸さんを招きしたセミナー「夢を実現させるために-海外で戦うということ-」を実施した。
このセミナーは文部科学省から委託された、セカンドキャリア支援促進事業の一部である。
【セミナー概要】

1.開催名称:ジュニア選手向け「夢を実現するために?海外で戦うということ?」
2.開催日時:2009年8月27日(木)19時30分-20時40分
3.開催場所:ナショナルトレーニングセンター 研修室4
4.講師:小島伸幸さん(元日本代表サッカー選手。現在はNHK専属サッカー解説者などで活躍中。)
5.実施内容:
本研修は、顕著な成績を残したアスリートから、夢を実現させるために実行してきたことなどを体験に基づき語っていただくもの。
今回は、本年11月にマレーシア/ジョホールバルでのアジア選手権を控え強化に入るバスケットボールU-16日本代表候補選手に、1998年のジョホールバルでサッカー/ワールドカップ本戦初出場を決めた際の日本代表チームゴールキーパー、小島伸幸さんをゲストに招き、海外で戦った体験談を語っていただいた。
講演は、マレーシアで戦う際に気をつけるべき衛生、食事、冷房対策など、海外遠征でコンディションを維持することへの具体的なアドバイスからはじまった。
次いで日本代表として日の丸を背負うことの意味やプレッシャーの大きさ、そのプレッシャーに負けないための心構えなど、遠征を控えた選手が知っておいたほうが良いお話が続いた。
さらに、海外遠征で得た経験は今後の選手生活にどのように活かせるか、遠征メンバーに選抜されるために合宿で選手は何を意識すべきかなど、今回の合宿に役立ち、選手としての将来にも有効なたくさんのアドバイスをいただいた。
6.受講者の声
(参加選手)
*今回の合宿で選抜に残りたいと強く思うことができました。自分の課題を見つけて頑張っていきたいです。勝つことがどれだけ大変か、どれだけすごいかを知ることができました。頑張ります。ありがとうございました。
*日本代表は、海外でやるならやっぱり勝たないといけないと思いました。限界は自分で決めるものだとお聞きし、その通りだと思うので、限界を超えるまで努力したいと思いました。
*勝負の厳しさや試合以外のところでの体調管理、食事や睡眠のことなどを詳しく聞くことができて、とても自分のためになりました。どの競技でも日本代表は必ず勝たなくてはいけないというプレッシャーの中での戦い方なども話してもらって、自分たちもこれから日本代表としてアジアや世界と戦う時に、今日聞いたことをチーム全員で確認したりして試合に入れるようにしたいと思います。
*とても心に響きました。僕はまだ中学生でこの合宿にとてもプレッシャーを感じていましたが、小島さんのお話を聞いて、すごく心の支えになりました。小島さんの言葉を忘れないように、いつも心に思って生活したいです。
*海外で戦うために必要なことをたくさん知ることができました。また、自分が日の丸を背負うために必要なこともたくさん知ることができました。今日の話をきっかけに、もっと上手くなれるよう頑張ります。
(参加コーチ)
*16才以下でまだ迷いのある時期の選手たちですが、目標を持てる話でした。経験からの話が主で、特にコンディショニングや目標といった、とても大切な部分を話していただきありがたかったです。
*世界で戦ったことのある人からのナマの声であり、とても勉強になった。選手達のモチベーションも上がったと思う。