引退を控えた選手だけでなく、次回以降のオリンピックを目指す若手選手も対象としたセカンドキャリアセミナーを実施した。1泊2日と宿泊を伴うこともあり、異種目選手との交流を図るというメリットもある。7月4、5日の両日にわたり実施した。
キャリアアカデミーの連絡先は、NTC内03-5963-0355 相馬、小川まで
【ガイダンス概要】
1. 開催名称:JOCキャリアアカデミー セカンドキャリアセミナー
2. 開催日時:2008年7月4日(金)13:00から、7月5日(土)12:00まで
3. 開催場所:ナショナルトレーニングセンター 研修室
4. 参加者:冬季オリンピック競技選手 男子13名、女子3名
5. 実施内容:
1日目(4日)
オリエンテーション、コミュニケーションスキル実習、スペシャルセミナー
「キヤリアトランジション」とは。(講師:田中ウルヴェ京さん)、
3人のオリンピアンのセカンドキャリアを紹介したDVD鑑賞。
オリンピアン交流会(ゲスト:アルベールビル
オリンピック・ノルディック複合金メダリスト・三ケ田礼一さん)
2日目(5日)
職業適性検査をもとにしたワークショップ(自己認識と職業適性、今後の計画の
作成)
* 説明会の様子 スキルアップセミナーなどを通し、自分を知ることの重要性に改めて気づき、認識が深くなった。ゲストの方々の話もとてもよい話でわかりやすく、今はピンと来ないことでも、いつか役立ちそうな気がした。素晴らしい1日だった。
* 三ケ田さんはオリンピックに出て金メダルを獲った人なのに、全然おごらない人でびっくりした。身近に感じられる話をしてくれて、とても参考になった。田中さんも話の内容がとてもわかりやすく、人を引きつける力がすごかった。自分のこれからの生活に役立つ話ばかりでとてもいいセミナーだった。
* 現役を終えたときの不安は誰しもが持っていることなので、オリンピアン映像を見られてとても参考になった。講師の話を聞いて、無理せず、まずは現役時代に完全燃焼したいという気持ちになった。
* オリンピアンの映像を見て、元アスリートが引退後、どんな苦労をして仕事に就いたのかを知った。自分も怖がらずにチャレンジしていきたいと思った。とても内容が濃く、あっという間だった。
* ビジネスマナーに関しては以前も受講したことがあるが、自己PRなどははじめてやってみて、日頃からトレーニングをする必要性や重要性を強く感じた。講師の話を聞き、金メダリストでさえ厳しい引退後の生活になる可能性があると知り、その厳しさに対する覚悟も必要だと思った。自分をしっかり見つめ直したい。
* 社会に出ると他人とのコミュニケーションが大事だと思うので、コミュニケーションスキル実習は人見知りの自分にとってよかった。何もかもが初めての体験で、今後のために役立てたいと思った。
* オリンピアンの映像を見ることで、改めてセカンドキャリアを考えさせられた。講師の方々に海外と日本の差が聞けたことは参考になったし、聞いていてポジティブになれた。いい経験をさせてもらった。

* 説明会の様子これまでビジネススキルなどを全く勉強してこなかったのでとても参考になった。講師の方の経験をもとにした現実的な話が面白かった。これからも競技に集中しながら、セカンドキャリアについても少しずつ考えていきたいと思う。
* コミュニケーションスキル実習では身体を動かし、頭も使っていい刺激になった。参加してよかったと思ったし、改めて自分自身を見直すいい機会になった。
* 会場に入ったときに男性ばかりで人見知りもあり緊張したが、コミュニケーションスキル実習ですぐに打ち解けることができた。他競技の方々と意見交換できたのもよかったし、ビジネスマナーを全く知らずに恥ずかしくなる前にちゃんと知りたいし、もっと学ぼうと思った。
* 一般常識や、上司の座る位置なども間違って自分で思っていたことがあったので改めて学ぶことができてよかった。引退してから先のことを考えたら少し不安に思っていたが、講師の方の話を聞いたり、さまざまな実習を通して今ある時間を大切にして、人脈を広げて行動していきたいと思った。1つ1つの講義がすべて勉強になった。