2006シーズン Jリーグインターシップ

選手のオフシーズンを利用して行われている、Jリーグのインターンシップ。今シーズンも、12月、1月に多くの選手がさまざまな仕事を体験した。


新聞社、NPO法人、スポーツメーカー、スポーツジム、スポーツマネジメント会社、漁業、アパレル、サッカースクール、旅館、スポーツショップ、競馬馬育成など、そのインターンシップ先はバラエティにとんでいる。


2002-2003のシーズンに制度として始められ、2003-2004のシーズンには1月に実施して5名の参加があった。翌シーズンは参加者13名、その次の年は20名、昨シーズンは30名の参加へと、年々増えてきている。


その様子は、Jリーグのキャリアサポートセンターのサイト内で、写真入で広報されている。


Jリーグキャリアサポートセンター/トピックス参照
  http://www.j-league.or.jp/csc/topic/

Jリーグ公式サイトに、参加者と受け入れ先一覧
  http://www.j-league.or.jp/release/000/00001537.html
  http://www.j-league.or.jp/release/000/00001540.html


参加の動機は、引退後の就職先を体験するというような、直積的なものというよりは、競技以外の仕事環境に参加することで、視野を広げ、今後の自身の生き方を考えるのに役立てていこうという趣旨がある。多くの選手がアルバイト経験などもないまま、プレーをしていることもあり、こうした仕事の体験からは大きな刺激を受けているようだ。


ちなみに今シーズンの参加者の声は、

【サッカー・スポーツ関連】

* 仕事というのは、いろんな人が絡んでいて、そのつながりが深いほどいい仕事ができるのだと思いました。
* その企業が勝ち抜くために社員それぞれが責任を持って取り組んでいるし、常に考えて働いていると感じた。
*商品を売るという専門知識を持って仕事に打ち込んでいる店員の方々が輝いて見えた。これがプロ意識のように思えた。


【サッカー指導】

* 「教える側と教えられる側まの違い」「人との出会いの大切さ「基礎の重み」を改めて感じました。


【一般企業】

*手間を惜しまず、こだわりを持ったものをつくり続ける職人の心を学んだ。

* ものづくりにも感覚が大切なんだということを学び、サッカーと通じるものを感じた。

* サッカーが「夢」を与える仕事なら、この仕事は「美」を与える仕事で、どちらもとてもやりがいのある仕事だと思った。

*すごく楽しかった。客の気持ちを考えて声をかけるタイミングとか、すごく勉強になりました。

*自分自身の一社会人としての力のなさを感じた。また、お客様への気配りがどれほど難しく、エネルギーが必要かも学んだ。


このインターンシップの様子などは、Jリーグの公式サイト、キャリアサポートセンターのサイトで見ることができる。